株は利益を得ることが目的ですが、利益と損失は常に付きまとっているものです。リターンを追い続けることとリスクを避け続けることは、どちらが大事なのでしょうか?

株取引をするときにとても大事なことが、リターンよりリスクを先に考えるということです。
このリターンとは簡単にいえば利益であり、リスクとは様々な危険のことです。
リターンに含まれるものは、基本的に利益となるものです。これは売買益や株主優待、配当などが含まれます。

一方リスクとは、様々な危険です。
この危険とは、例えばそれまであった配当がなくなったり、株主優待が改悪されたり、株価が安くなったりすることで売ることで損失が出てしまうということが含まれます。
もしこのようなリスクについて考えなければ、投資はまず失敗します。
このリスクに関しては、いろいろな方法で避けることができます。

一つはその会社の動向を知るということです。
例えばその会社が新商品を出したりいい商品を販売し続ける、支社や店舗数を増やすというのはいい傾向です。
一方、例えば店舗数が減ったり新商品を定期的に出していた会社がそのような挑戦をしなくなったりしたら、その会社はそのような余裕が無い場合も出てきた可能性があります。

このような動きが出た場合、配当の支払が無くなる場合や株主優待のサービスが悪くなることもありますから、売ってしまい売買益を得たほうがいい場合もあります。
また、家の近くで普段利用しているお店がなくなった、というのなら、その会社の株主優待目的でも株主優待を使う機会が激減するかもしれませんから、遠慮無く売ってしまったほうがいいのです。
そして買おうと思っていた株でも、これから価値が上がったり発展することがなさそう、売買益がなさそう、低くなりそうなら、はっきりと買わないという選択をすることも大事です。
将来的にリスクを避けるために、利益が出なさそうな会社には手を出さないようにしましょう。